こねこ星人専用ライブバー コネコティカのご紹介(clusterのワールド)

VR・メタバース

お世話になります🙌
瑠璃星こねこです⭐️

clusterにどっぷりはまってしまっていて、現実世界で何をするにもclusterのことを連想してしまっている私ですが、今後、ワールドの作成などをお仕事としてお請けできるようになりたいなと思っています。
そのためには十分なスキルと説得力のある実績が必要でして、経験値稼ぎのためにいろんなかたのワールドを作らせてもらっているところです😽
その第一弾がこねこ星人専用ライブバー「コネコティカ」です🎊

今回は、このコネコティカのコンセプトや使い方についてご紹介させていただきます📝
「こねこ星人専用」と謳っていますが、公序良俗に反さなければどなたが使ってもOKですよ😄

コネコティカのご紹介

コネコティカは真っ白な内装に光のラインが映えるコンパクトで近未来的なデザインの音楽ライブ・トーク・交流イベント向けのワールドです。
ライブ用のステージはもちろん、バーカウンターやテーブルも用意しているので、現実のライブバーのようにイベント終了後の交流などにも使いやすいです。
ワンオペイベントもしやすいように、持ち運び可能なタブレット型のリモコンでステージやお部屋の演出をコントロールできるのがポイントです。

コンパクトなライブバー『コネコティカ』(サブ音声対応) | メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)
※11月末まではお試し利用しながら微調整をしてゆきますので、何かが突然変わる可能性があることをご了承くださいm(_ _)m★☆★ はじめに ★☆★ このワールドは音楽ライブ・トーク・交流イベント向けのワールドです。ワールド訪問でお越しいただいた場合、イベント用のコライダーが設定されていますので、1Fカウンターにあるリモ...

コネコティカのコンセプト

cluster上で小さな音楽ライブやトークや交流会などのイベントを開きたいと考えているこねこ星人が、「なんかそういうのができる使いやすいワールドを作って」と言ってきたので、面白そうだからやってみるかで出来上がったのがこのコネコティカです🐈
音楽ライブやトークや交流会ができる会場ってどんなものがあるのかなと話し合った結果、ライブバーっぽいのがいいのではとなりました。
ライブバーの正確な定義はわかってないのですが、私たちの中では「音楽ライブもできる小さなステージ付きのバーで、ライブの後やライブがない日はお酒を飲みながらみんなでいろんなお話をする場所」というイメージとなっていました。

また、私たちが計画している「メタバースこねこ惑星」(一時期はバーチャルこねこ惑星と言ってたけど同じもの)のワールドのひとつにしたいという一石二鳥思考も出てきました。

なのでコネコティカのテーマは

・音楽ライブに必要な最低限の機能は備える
・コンパクト
・メタバースこねこ惑星っぽい近未来感
・ワンオペイベントも考慮した作り

・できるだけ軽量にする(負荷とデータサイズ両方の意味で)

などとなりました。

その結果、これらの要件を120%クリアして(すごい)、コンパクトながらも必要十分な機能の近未来的ライブバーが出来上がりました。

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コネコティカの様子

 

動画準備中

 

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コネコティカの特徴

ライブに必要な機能が揃っている

音楽ライブを大前提としたワールドなので、音楽ライブに必要な機能や小道具をバッチリ用意しています👌

サブ音声

実は私は使ったことがない機能なんですが、ライブ用のワールドだとサブ音声対応が当たり前みたいですね✌️
サブ音声とは、音声を流す時にアバターの口からじゃなくて、会場のスピーカーから音を流すという機能だそうです。
会場のスピーカーから音が流れている時は、アバターが口をぱくぱくしないらしいので、喋らずに楽器の演奏だけを流すような時には便利な機能らしい😽

スクリーン類

ステージ上にはメインスクリーン、コメントボード、ランキングボードを表示させることもできます。
コンパクトなワールドなのでステージ上での占有率が高めになっていますが、簡単にオンオフができるので使いやすくなっていると思います。

メインスクリーンの裏側がステージへの出入り口となっていますが、メインスクリーンは貫通できるのでスクリーンの中から出演者が登場するみたいな使い方もできそうです🙌

マイク

マイクはステージ中央に固定のマイクと、ステージ裏の手に持って運べるハンドマイクがあります。
近未来のマイクなので中を浮いているよ😽
※マイクは見た目の雰囲気アイテムなので、実際の音声には影響を与えません。

ステージ中央の固定マイク

ステージ入り口近くの床にある小さな四角いボタンを押すと表示され、同じボタンをもう一度押すと非表示となります。
高さや位置の変更はできないので、立ち位置の目安くらいに思ってください😽
近未来のマイクなので離れていても高感度という設定で⭐️

ハンドマイク

ステージ裏に複数本用意しており、手に持つことができ手から離した位置で空中でも固定できます。
VRユーザーであれば置く場所を自由に決められるので、ステージの固定マイクよりも使いやすいかもしれません。
ただ、スタッフだけでなくお客さまも触れるアイテムなので割り切ってご利用ください。
ステージの周りにはコライダーを設定できますが、客席の近くにマイクを置いちゃうとお客さまがマイクを触れちゃうのでそこも割り切ってください😉

ライト

ステージを彩る綺麗なライトはboothで購入した以下のものをほぼそのまま利用しています。

ビームライトシェーダー / BeamLightShader - NORIBEN LUNCH -のりべん専門店- - BOOTH
■概要 音楽ライブなどで使われるムービングライトの空気感のあるライトを表現できるシェーダーです。 機械部分(ムービングヘッド)のモデルも付属します。 UnityやVRChat、cluster等で使えます。 ボリューメトリック風のライトの表現ができ、かつ軽量です。 PC、Quest両対応です。 様々なVR音楽ライブ、MV...

最初は自分で作ってたんだけど、今の私には思うような仕上がりのものが出来なくて、「他人の得意分野に頼ることができるものは他人の特技に頼りなさい」というおじいちゃんの遺言に従って、こちらを購入させていただきました!

おかげで、ライトの演出に関しては思い通り以上のものが出来まして、利用者にもお客さまにもご満足いただけると思います🎊

空間全体の演出

曲調や出演者のテーマーカラーに合わせて空間全体のテーマカラーがガラッと変わるみたいな演出が好きなので、今回も実装させてもらいました✌️

※ライトの色は周期的に変わるので組み合わせというわけではありません

光源の影響を受けやすい質感なので、写真だと青と黒の違いがわかりにくいかもですが、現場だとはっきりと違いがわかるポイントが多いです🙌

類似のギミックは瑠璃星こねこ記念公会堂にもつけていましたが、やっぱ全体の雰囲気チェンジは使っていて一番楽しい機能ですね!
このワールドを繰り返しイベント利用してくださる方で、自分のテーマカラーがないなどがあれば可能な限り追加しますのでお気軽にご相談ください⭐️

ちなみに、紙吹雪ボタンで紙吹雪を降らせることもできます。
これ系の演出は必要に応じて随時追加してゆきたいです💪

楽屋

ライブイベントだと楽屋があったほうが便利なことが多いのですが、ステージ裏から出演者が出てくるための通路を兼ねた楽屋も用意しています。
出演前にこういうところで待つのってドキドキするけど、それはバーチャル空間でも同じですね✌️

客席のモード切り替え

いろんな用途に使えるコンパクトなワールドを目指したので、客席レイアウトも変えられるようにしました。

フロアモード

客席に机も椅子も出しません。
みんなで踊りたい時や、大きなアバターなどを展示したい時に便利かも

ライブモード

ライブバーの標準モードです。
円卓を囲んで仲間と一緒にお酒を飲みながら鑑賞しやすいです。
カウンター側の椅子はカウンター向きになりますのでバー営業もしやすいです。

講習モード

ステージに真面目に注目してもらいたい時のモードです。
お勉強用の机が出て、全ての椅子がステージの方を向きます。

切り替えはカウンター内側のモード切り替えボタンを押せばOKです。

イベントなどの利用では始まる前にモードを決めておく方が良さそうです。
もしも誰かが椅子に座っている時にモード切り替えをしても、椅子がなくなって立ち上がるだけなので、それでも良ければイベント中もガンガン切り替えができます🙌
ただ、消えるテーブルに乗っていたお酒などは床に散らばっちゃうのでご注意を。

ステージの天井にも出られる

ステージ裏の階段を使ったら、ステージ後部の天井部分に出ることもできます。
客席との距離が大きくて、高さもあるので見やすいという感じはないのですが、工夫次第でちょっと変わった演出などもできるかと思います⭐️
ここから飛び降りてステージに入場するのも面白いと思う😽

コライダーがあるけど簡単に無効化もできる

イベント中にお客さまが意図せずステージに上がってきたり、楽屋に入ってきたりしたら困ることもあると思います。
それを防ぐために、「スタッフや演者は通れるけど、普通のお客さまは通れない透明な壁」(=コライダー)を用意しています。

コネコティカのコライダーは

・ステージ周り
・楽屋
・バーカウンターの裏側

に設定されています。

イベント中はコライダーがあったほうが便利なのですが、お客さまと交流する時などにはない方がいいこともあるので、コライダーのオンオフはイベント中でも簡単にできるようになっています。
コライダーが有効化どうかはリモコンを見ればわかるようになっているのでそれも便利!

緑のチェックマークがついていたら有効

コライダーのオンオフを細かいエリアごとにできるようにしようと思ったけど、複雑になる割にニーズがあるかどうか不明だったので、ニーズがあれば検討します

お酒もたくさんあるのでバーごっこもできる

こちらはフリー素材を改造して使わせてもらっているのですが、お酒がたくさんあるのでバーごっこも捗ります🍷

ステージのラインライトの色に合わせて飲み物の色が変わるお酒も用意したので、写真映えもすると思います。

イベントが進むにつれてお客さまの飲んだ酒瓶などが散らばってくると思いますが、この雰囲気がライブバー感あっていかなと思って、お片付け機能はなしにしています!
イベントが終わった後で、反省会しながらスタッフで片付けていくのも本当の後片付けって感じで楽しいですよ🙌
もちろん、お片付けがめんどくさければそのままワールドを閉じちゃえばいいのです。

※必要に応じて「お酒に見えるけど実はノンアルコール」という設定を付け加えてください😽

最大の特徴はリモコンかも!

コネコティカの1Fのカウンターには持ち運び可能なタブレット型リモコンが二つあります。
機能はどちらも同じですが、この二つのリモコンを使ってステージの演出などが可能となっています。

大きなタブレット型だけど持ち運び可能です

お手伝いしてくれる方がおられたらその方にリモコンを渡すこともできますし、ワンオペイベントであればリモコンを自分の近くに置いておくことで、演出などのスムーズな切り替えが可能です。

[リモコンでできること]

・各種スクリーンのオン/オフ
・ステージの照明のオン/オフ
・内装のテーマカラーの変更
・天井から紙吹雪を撒く
・コライダーのオン/オフ

また、リモコンを置いているカウンターの内側には、サブリモコンの無効化ボタンや初期位置に戻すボタンがあります。
リモコンが一つでいい時や、意図せずお客さまがリモコンを持って行っちゃった場合などにサブリモコンを無効化したり、初期位置に戻したりすることができます。
メインリモコンも持ち運び可能なので、リモコンを人目につけたくないなという時はバーカウンターの中に隠すなども可能です。

リモコンの状態は二台で同期されているので、例えば片方のリモコンでスクリーンをオンにすると、もう片方のリモコンもスクリーンがオンになっていると表示されます。
二人で管理する時、きちんと同期されているのがとても便利です⭐️

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制作について

ロゴデザインはこねこ星人、その他の制作はわたくし瑠璃星こねこが行いました⭐️
ステージの照明はパーツを購入したものですが、お酒やグラスを除くその他のほとんどのアイテムは3Dモデリングから私がやりました🙌
3Dモデリングは今年勉強を始めたレベルの初心者なのですが、どんどん制作スピードが上がっていって、効率的な作り方が身についていっていることを実感しました🦚
今回色々作った中で、スピードと効率面での自信作はおトイレですね😽

これ、ちょちょいと10分くらいで作った気がします!
トイレの一部は会場内のライトと同じように色が変わるゲーミングトイレみたいになってるのが👌

そんなこんなで、ローポリゴンなら大抵のものが作れるようになった気がします😤

リモコンを作るのに時間がかかったのと、最初のうちは3Dモデリングに手間取ってたなどで制作期間はおよそ2週間くらいでした。
効率よくできそうな部分はどんどん増えているので、もうちょっと修行すれば自信を持って「ワールド作り出来ます!」って言えそう🙌
制作のご依頼などあればぜひご相談ください😽

[募集]メタバースこねこ惑星

ちらほら話題に上がっている「メタバースこねこ惑星」についてですが、現在一緒に作ってくれる人を募集しています🙌
UnityやBlenderのスキルが必要ですが、スキルがない方にもお手伝いいただきたいことがたくさんあるので、興味があればお気軽にお声がけくださいませ⭐️
きっと楽しいものが出来上がると思います!
(まだ詳細は準備中らしいけど募集は始まってるよ!)

コンパクトなライブバー『コネコティカ』(サブ音声対応) | メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)
※11月末まではお試し利用しながら微調整をしてゆきますので、何かが突然変わる可能性があることをご了承くださいm(_ _)m★☆★ はじめに ★☆★ このワールドは音楽ライブ・トーク・交流イベント向けのワールドです。ワールド訪問でお越しいただいた場合、イベント用のコライダーが設定されていますので、1Fカウンターにあるリモ...
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