遊馬しいしのペーパークラフトコレクション(35)

ハンドメイド・クラフト

文明開化!大阪の新名所!ここが「新世界」だ!!

かつて大阪で「新世界」と呼ばれたエリアがありました。

明治に入って、江戸時代になかった新しい文化を取り入れ、

具現化した街を「新世界」と呼称したとのことです。

その名残で、今でも大阪府浪速区は新世界と呼ばれていますね。

その新世界に「ルナパーク」という遊園地があったのをご存じでしょうか?

明治45年(1912年)に開業、大正12年(1923年)に閉園しました。わずか10年の営業でした。

このペーパークラフトはその遊園地のパノラマモデルです。

パノラマペーパークラフトはビッグサイズなのだ

このペーパークラフトの仕様は、表紙、ガイドブック(組立説明図含む)、

パーツシートA4サイズ16枚です。

幅55㎝×奥行34.5㎝、A3サイズを上回る大きさですね。

大体、パノラマモデルというのは場所をとるものですが、

このモデルはかなり大きい部類に入ると思います。

かつて、昭和45年に小学館の小学二年生に「万国博大パノラマ」という

工作付録が付いていました。

横45.7センチ×縦20.5という付録にしてはビッグサイズですが、当時の万博会場を

そのままペーパークラフトにした付録に、子供達はこの付録に狂喜乱舞したそうです。

初代「通天閣」(今とは形が違うのね)

このパノラマペーパークラフトでは絵はがきや写真など当時の史料をもとに

ルナパークと初代通天閣を含む中心部を忠実に再現しているそうです。

初代通天閣は現在の通天閣と形状が異なりますね。(現在の通天閣は二代目です)

台座部分が凱旋門、塔の部分がエッフェル塔を連想させます。

ガイドブックには英語表記もあります。海外の方にも購入して頂く前提だったのかな。

数が多すぎ!

パノラマ台座部分でもA4シートを2枚並べて、さらに周りを囲む台座があります。デカい!

通天閣、一号館、大正館、興行館、氷山館、美人探険館、孔雀舎、モンキーホール、壱銭館、

風月堂、スケーチングホール、杜鵑亭(トウケンテイ)、水禽舎、音楽堂、ホワイトタワー、

萩の戸、サークリングウェーブ、事務所、清華殿、不思議館、エジプト館、玉手座、大山館、

朝日劇場、恵比寿館、浪花倶楽部、高千代館

27の建物が作れます。

何か、訳のわからないアトラクションもありますね。

組立説明図を見る限り、難しい工作は無いようですね。

やたら数が多いので工作が大変そうに思いますが、

色の付いたパーツを見ると、工作が楽しく感じられそうです。

時は流れて~、現在の通天閣も凄いのです!

ちなみに、こちらが現在の通天閣のペーパークラフトです。

現在の通天閣のペーパークラフトです。

通天閣に入場すると、無料でもらえます。

今の通天閣って、高さも高いけど、

「ダイブ&ウォーク」

中間展望台屋上(地上 26m)の外周部を、ハーネス(命綱)を装着し一周する「W a l k」、

タワー中間部(地上約40m)から約14m下の中間展望台を目掛けて飛び出す「Dive」、

というアトラクションがあります。って、こんなのマジ怖いやん!

「タワースライダー」

地上22mからEV塔の外周を周りながら地下1階(地上-4.5m)まで、

約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60mの体感系滑り台があります。

これは面白そう!!

やっぱり、大阪の方は人を楽しませるのが好きなのですね。

遊馬しいしがパノラマペーパークラフトを作るとこうなる

広島城公園を丸っとペーパークラフトにしました。

今はサッカースタジアムができて、バレーボールコートが駐車場になったりしていますね。

所々、現在と違うところがあります。

さて、今回紹介した「通天閣とルナパーク1912」ペーパークラフトですが、

検索しても情報が拾えませんでしたので入手困難としておきます。

大体、何らかの情報が拾えるのに、珍しいですね。

もしかしたら、珍品として値が付くかな?

ハンドメイド・クラフトペーパークラフト
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