ULTRAMAN 内なる光を信じて
今回はYumaYumacraftあそましいしがデザインした
「ULTRAMAN」1/1サイズマスクモデル ペーパークラフトを紹介します。
ウルトラマンでなく「ULTRAMAN」です。
ULTRAMANは原作:清水栄一先生、作画:下口智裕先生による漫画です。
「月刊ヒーローズ」にて2011年12月号(創刊号)から2020年12月号(休刊号)まで連載されました。
後に配信サイト『コミプレ』にて続きを配信中です。
主人公は初代ウルトラマンである早田進の息子「早田進次郎」、
ウルトラマンの因子を引き継ぎ超人的な身体能力を持つ高校生です。
この漫画のULTRAMANは巨大化せず、ULTRAMANスーツを装着して戦う
新世代のヒーローです。
外見はなんとなく初代ウルトラマンに似ていますね。
ストーリーの方も「ベムラー」が意外な形で登場したり、
ウルトラセブンやウルトラマンエースほか、
ウルトラ兄弟はもちろん、ゴモラやレッドキングなどの
お馴染みのキャラクターが登場します。
本物と同じ大きさなのだ!
「ULTRAMAN」が巨大化しないとなれば、等身大1/1サイズ、
つまり本物の大きさのものを設計してしまいました。
上の画像は試作段階のものです。
被ることが出来る大きさではありますが、安全性の配慮からペーパークラフトBOOKは
ディスプレイ専用モデルとなります。
フル3DCGアニメがNETFLIXで独占配信中
「ULTRAMAN」は2019年にフル3DCGアニメ化され、
3シーズン(ファイナル)まで配信されています。
この3DCGアニメ、とにかく変身シーンや戦闘シーンがカッコいいんです。
スペシウム光線を出すところとか、涙を流しながら見ました。
漫画も面白かったですが、やはりアニメとして動くとなると、興奮が抑えられませんね。
アニメは世界的に大ヒットしました。
超極秘資料、絶対外に出すな! と言われた(当然だよね)
製作開始時は資料が漫画本しかなく、とにかく本を読み倒し、
隅から隅まで確認しながら3Dデータに起こしていったのですが、
監修用試作品モデルを「円谷プロダクション」に提出した際、
アニメ公開前の完全極秘のアニメ資料の提供して頂けることになり、
目のパーツを青色と黄色の二色で、それぞれ稼働状態・待機状態のパーツを用意し、
頭部パーツにおいて「科学特捜隊」のロゴ入りとロゴ無しの選択制を盛り込んだ、
アニメバージョンとしてリリースすることとなりました。
「科学特捜隊」のロゴがカッコいいです。
プラモデルもあるんだぞ
アニメの世界的ヒットを受け、バンダイよりプラモデルも発売されました。
多くのフィギュアメーカーからたくさんのフィギュアがリリースされています。
バンダイではシリーズ化されており、セブンやエース、ジャック、ゾフィー、
TARO-、ZEROなどたくさんリリースされています。
ペーパークラフトはコスプレーヤーにも受けている
キャラクターが等身大だけに、多くのコスプレーヤーULTRAMANも登場しました。
あるコスプレーヤーがマスクを作るのにこのペーパークラフトをベースにしてくださったそうです。
ここに画像を載せる事は出来ませんが、「ULTRAMAN コスプレ」で検索すると多くの画像が
出てきます。
君もULTRAMANになれる
紹介動画を作っております。どうぞご覧ください
このペーパークラフトBOOKは
YumaYumacraftホームページにて特別価格で販売しております。
余談ですが、円谷プロダクションでのウルトラマン関係の版権は
比較的取りやすいです。