遊馬しいしのペーパークラフトコレクション(25)

創作

人気が根強いのです

装甲騎兵ボトムズより「ブルーティッシュドッグ」ペーパークラフトの紹介です。

1983年4月放映開始のアニメです。40年以上前ですね。

未だに根強いファンが多く、新規グッズも出ています。

OVAもどんどん出てきていますね。

ガンダムに劣らない作品です。

でも、ガンダムRX78(ファーストガンダム)は誰でも認識してるでしょうけど、

ボトムズは知っている人は知っている、知らない人は知らないって感じですかね。

あれれ~?大事なコレクションがない?どこにいったの~?

ボトムズのアイコンといえば「スコープドッグ」でしょ?

ピンク色じゃなく緑色のほう。

確か同時期に買ったはずなんだけどな~?

スコープドックだけCDーROMをパソコンで開いた記憶があるんだけど、、、。

いくら探してもコレクション棚にないのです。

最後に見たの、いつだったかな?

ちなみにこれがスコープドックです。(画像だけ残ってた)

仕方なく(仕方ないでもないか)「ブルーティッシュドッグ」のほうを掲載します。

おなじみCD-ROMペーパークラフトシリーズです

このブログではおなじみと言っていいですよね、インナーブレインシリーズです。

以前「セーラームーン」や「ガンダム」のペーパークラフトでも紹介しましたが、

Windows95で動くCD-ROMとペーパークラフトシートセットで発売されたシリーズの一つですね。

普通に作っても55㎝の高さになります。やっぱり大きいな。

ボトムズシリーズはモデル化しやすいのでしょうね。

プラモデルもたくさん出ていますし、いまだに新しい金型でのプラモデルが製作されています。

週刊クラフトのアシェットからもリリースされています(欲しかったけど、値が張るのよね)。

ペーパークラフトもこれ以外に他のメーカーでも販売されていました。

パーツはA4シートに印刷されてます。上記の円形が頭の部分です。

見た目だけでも完成モデルが相当大きいということが判りますね。

CD-ROMの操作方法の説明です。

ペーパークラフトを発売するにあたって、紙に印刷して販売するよりPDFデータをCD-ROMに焼き付けて販売した方がコストが安いのかな?

このインナーブレインシリーズではパーツデータだけでなく、

組立説明図をROM化している、

ポイントになるところはムービーが用意してある、

ナビゲーションで声優さんを使っているなど、

結構金を使っているな。

CD-ROMで組立の説明をしていても、紙ベースでの組立説明図が附属しているんですよね。

しかも、結構丁寧な説明ですね。

印刷すればたくさん作れるぞ!

インナーブレインシリーズの売りは、自分で印刷すればたくさんモデルを作れること。

印刷の際に大きさを変えられること。

つまり、基本A4サイズをA0サイズで印刷すれば、16倍の大きさのモデルを作れるということです。

どっかの大学では実物大のボトムズをペーパークラフトで製作していましたね。

これを使ったのかな。

でも、一つのモデルを作るのでも、実工作時間は48時間くらい掛るでしょうね。

工作好きの私でも精々2回作ったら腹一杯です。

このペーパークラフトは時々オークションで見かけます。

創作ハンドメイド・クラフトペーパークラフト
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