人気が根強いのです

装甲騎兵ボトムズより「ブルーティッシュドッグ」ペーパークラフトの紹介です。
1983年4月放映開始のアニメです。40年以上前ですね。
未だに根強いファンが多く、新規グッズも出ています。
OVAもどんどん出てきていますね。
ガンダムに劣らない作品です。
でも、ガンダムRX78(ファーストガンダム)は誰でも認識してるでしょうけど、
ボトムズは知っている人は知っている、知らない人は知らないって感じですかね。
あれれ~?大事なコレクションがない?どこにいったの~?
ボトムズのアイコンといえば「スコープドッグ」でしょ?
ピンク色じゃなく緑色のほう。
確か同時期に買ったはずなんだけどな~?
スコープドックだけCDーROMをパソコンで開いた記憶があるんだけど、、、。
いくら探してもコレクション棚にないのです。
最後に見たの、いつだったかな?
ちなみにこれがスコープドックです。(画像だけ残ってた)

仕方なく(仕方ないでもないか)「ブルーティッシュドッグ」のほうを掲載します。
おなじみCD-ROMペーパークラフトシリーズです

このブログではおなじみと言っていいですよね、インナーブレインシリーズです。
以前「セーラームーン」や「ガンダム」のペーパークラフトでも紹介しましたが、
Windows95で動くCD-ROMとペーパークラフトシートセットで発売されたシリーズの一つですね。
普通に作っても55㎝の高さになります。やっぱり大きいな。


ボトムズシリーズはモデル化しやすいのでしょうね。
プラモデルもたくさん出ていますし、いまだに新しい金型でのプラモデルが製作されています。
週刊クラフトのアシェットからもリリースされています(欲しかったけど、値が張るのよね)。
ペーパークラフトもこれ以外に他のメーカーでも販売されていました。


パーツはA4シートに印刷されてます。上記の円形が頭の部分です。
見た目だけでも完成モデルが相当大きいということが判りますね。

CD-ROMの操作方法の説明です。
ペーパークラフトを発売するにあたって、紙に印刷して販売するよりPDFデータをCD-ROMに焼き付けて販売した方がコストが安いのかな?
このインナーブレインシリーズではパーツデータだけでなく、
組立説明図をROM化している、
ポイントになるところはムービーが用意してある、
ナビゲーションで声優さんを使っているなど、
結構金を使っているな。

CD-ROMで組立の説明をしていても、紙ベースでの組立説明図が附属しているんですよね。
しかも、結構丁寧な説明ですね。
印刷すればたくさん作れるぞ!
インナーブレインシリーズの売りは、自分で印刷すればたくさんモデルを作れること。
印刷の際に大きさを変えられること。
つまり、基本A4サイズをA0サイズで印刷すれば、16倍の大きさのモデルを作れるということです。
どっかの大学では実物大のボトムズをペーパークラフトで製作していましたね。
これを使ったのかな。
でも、一つのモデルを作るのでも、実工作時間は48時間くらい掛るでしょうね。
工作好きの私でも精々2回作ったら腹一杯です。
このペーパークラフトは時々オークションで見かけます。