金ロー、ありがとう!!!

「金曜ロードショー」では定期的にジブリ作品が放送されてますね。
私はジブリの映画が放送されるときは必ず見ます。
2025年3月7日には「ゲド戦記」が放送されました。
今回のコレクションは物語のキーになる「竜」のペーパークラフトを紹介します。
二種類作れるんだよ!

表表紙と裏表紙の画像です。
何と一冊のペーパークラフトBOOKから
鎮座タイプと飛行タイプの二種類の「竜」が作れるのです。
どうです?このどっしり感、凄い迫力!

ペーパークラフトとはいえ、しっかりした重量感があります。
竜鱗の再現が素晴らしく、モデルの完成度が大変高いです。
ジブリの「ゲド戦記」ファンにはたまらんでしょうな。
帯のエネルギーが熱すぎる~

帯を装着した画像です。
ペーパークラフトBOOKの製作サイドも力が入っていたんでしょうね。
いつになく、力強さを感じます。
ペーパークラフト新時代、精密なデジタル設計と謳っています。
購入したのが2006年なので、19年前になります。
でも、これよりも数年前からデジタル設計のものは見ていた気がするので
新時代と言うほど新時代ではないかも。
しかし、このモデル製作者の「島崎恭一」先生はデジタル設計による
ペーパークラフト製作の先駆けでございまして、
他にもペーパークラフトBOOKを出しておられます。
ご覧下さい。内表紙も良い感じですよ。

360度 どこから見てもカッコええ!!

デジタル設計とのことなのですが、実物を見ながらと言うわけにはいきませんから、全て頭の中で形を構築されたと思います。3Dソフトでポリゴンデータ化しながら創作されたと推測するのですが、それにしても素晴らしい想像力です。
口が開閉するギミックも良いですね。
どうやってデザインしたの~?

このデザインをご覧下さい!
竜の鱗を紙面上に表現するんですよ!!
しかも、パーツの合わせ位置にズレが生じないように!
一体どうやるの?
今の私には無理、無理、無理!!

小さなパーツがたくさんあります。
それだけ完成度が高いモデルに仕上がるということですね。
怖がってるのは死ぬことじゃないわ。生きることを怖がっているのよ

文字通り「竜骨(キール)」から作るんですね。
尻尾の先までの曲線が美しい!
しかし、このパーツの多いこと。作るのが恐くなります。
(一冊しか持ってないから作らないけどね)
現時点で、このペーパークラフトBOOKが入手可能か調べてみましたが、
2年前にメルカリで6,500円で取引されている情報がヒットしただけです。
これから先は入手困難ですね。(コレクションの価値が上がるから嬉しい)