スマホだけでも無料で楽しめる国産メタバースプラットフォームcluserに、こねこ惑星メンバーの作品を展示するワールド「こねこ惑星アベニュー」をオープンしました!

特徴
個人商店や隠れ屋が並ぶパリの古い通りのような雰囲気で、お散歩のついでにふらっとショッピングするようなワールドに仕上げました。


高いけど小さめの建物がみっちりと立ち並び、ごちゃごちゃと広そうに見えますが、少し歩くとさほど広くなくシンプルな構造であることに気づくと思います。

レトロな路面電車なども設置されていて、写真映えするスポットもたくさんあります。
ワールド内のあちこちにこねこ惑星メンバーのデジタル商品や作品なども展示していますので、それらをゆっくりとお楽しみいただけるのも特徴の一つです。
展示内容などは定期的に入れ替えて行きますので、町の雰囲気が変わってゆく様子もお楽しみください。
マップ

ワールドはこんな感じになっており、建物は多いですが入れる場所は限られています。
緑色の部分は広場のようになっているので、路上ライブなどのイベントにも使いやすいです。(サブ音声とOSCあり)
「mimidoのドーナツ屋」や「ojou-made」などはまだオープンしていませんが、これらがオープンすることでまた街の様子が変わってくると思います。

注目の建物
アートカフェ キャトラテリア

ワールドの中央にある小さなカフェです。
1Fはカフェスペース、2Fは小さなアートギャラリーとなっており、屋上もあります。

1Fはイベント利用時にクラフトアイテムなどが活用できるように、スイッチ一つで内装を全部取っ払って何もない空間にできます。
カフェやお料理等の小物も置いていますので、ごっこ遊びにも使えます。


2Fは小規模なイラストや写真の展示ができるアートギャラリーとなっています。
2026年5月現在は「そら嬢個展 月夜とめがね」が開催されています。
こちらは、そら嬢朗読会一周年の時に披露された「月夜とめがね(小川未明作)」の朗読用描き下ろしイラストが展示されており、絵本のような世界を楽しめます。


開放的な屋上では、クラフトアイテムなどを出してBBQパーティーなどを開くことができます。
ちょうどストリートライブ用の芝生スペースを見下ろすことができる位置なので、少し遠くからライブを楽しみたいという方にも嬉しい場所です。

ちなみに、キャトラテリアの上には大きな広告スペースがあり、現在はmimidoさんが広告主になってくれています。
掲載などに関するお問い合わせはこちらへどうぞ!
バーチャルねこ譲渡会場

こちらは、こねこ惑星メンバーが作ったネコ関連のアバター、アクセサリー、クラフトアイテムを展示販売しているスペースで、瑠璃星こねこが管理人となっています。

所狭しとアバターやアクセサリーなどが並べられているので、気に入った物があればそのままご購入いただけます。

時期によってはチケット交換できる商品や、無料配布のプレゼントもあります。
2025年5月現在はオープンを記念して、ネコ型ドローンのアバターをプレゼント中!

実はこちら、初期バージョンはベラボットに顔が似ているという理由で審査に通らないというトラブルがありました。
期間限定 そら嬢メイドのオムライス

期間限定で「そら嬢メイドのオムライス」がオープン!
こちらは、5/10に行われたこねこ惑星のバーチャルメイドカフェイベントにて、そら嬢から振る舞われたオムライスを改めてお楽しみいただけるように用意したレストランです。

メイドカフェイベントのオムライス獲得ゲームに勝ち残った方の似顔絵を、そら嬢がリアルタイムに描いてその場でアイテムとして出すというイベントでした。
その時のオムライスたちを並べています。

ちょっとした交流や、レストランごっこにも使えるスペースなので、展示期間のうちにお越しください。
イベントに使う
こねこ惑星アベニューをイベントで利用する場合の限定機能として、「ステージセット」の設置と「カフェセット」の収納ができるようになっています。

スタッフのスタート地点の奥にあるスイッチを押すだけでOKです。
カフェセットは1Fカフェスペースにあるテーブルや料理を全部消して、何もない空間にすることができるボタンです。(オフにしてももう一度押せばオンになります)

ステージセットボタンを押すと、カフェ正面の芝生スペースにステージ台とスクリーンが表示されます。
ステージを出した場合、ステージ周辺にスタッフコライダーもついてますので、演者以外がステージに上がってしまうのを防ぐことができます。
ここで、何枚かイベント利用時の写真をご覧ください。(撮影はmimido&瑠璃星こねこ)






制作について
もともとは、セールで手に入れた以下のアセットを活用したいと思っての制作でした。

こねこ惑星メンバーの作品展示ができるワールドが欲しいと思っていたので、このワールドに小さな展示スペースをたくさん置くのが楽しいかなと思い制作を始めました。
ワールドをちょっと改造して、展示物を置くだけで公開できるかと思っていましたが、想像以上に骨が折れました…
まずはclusterに置けるようにする
まず、このアセットはclusterで使えるレンダーパイプラインに対応していないというのが問題でした。
レンダーパイプラインとは3Dモデルの描画方法みたいなものなのですが、現状clusterはビルトインという種類にのみに対応しています。(2026年中にURPにも対応予定)
ところが、このアセットはHDRPというレンダーパイプラインにのみ対応していました。
そのため、そのままclusterに置くことができず、アセットのパーツをclusterでも使えるように全部再編集する作業が発生しました…
知識があれば単純作業ではあるのですが、パーツごとに何をすべきか判断しなければならない上に、パーツの量もたくさんだったのでこれで半日潰れたなぁ…
ワールドとして使えるようにする
次の問題ですが、clusterに置けるようになってもこのアセットはワールドとして思うように使えませんでした。
おそらく、これはゲームとか撮影用の背景に使われるものであり、建物の内装とかは作られていませんでした。
壁なども軽量化重視で板に画像を貼っただけのものだったので見える部分しか作られていないパターンであり、「建物中に展示物を置いて、それを眺めてもらう」という用途は使えそうにありませんでした。
そんなこんなで、中に入りたい建物はblenderで作り直す羽目になりました。
なんだかんだでいい感じになった
これ、全部自分で思い通りに作った方が早かったのではとも思うのですが、アセットの見た目にインスパイアされたわけなので、「自分にはない世界観の土台」をもらえたという点ではありがたかったです。
もとのアセットにかなり手を加えたので、メインビジュアルの雰囲気は近いけど、細部は全然違って自分たちなりの個性があるワールドに仕上がったと思います。
この作り方をまたやりたいかと言えばやりたくないですが、なんだかんだでいい感じに仕上がったので満足しています!
まとめ
これからも展示が増えるなどの進化を予定しているこねこ惑星アベニューは、お一人でふらっと行っても楽しめるワールドになっています。
お時間がある時にチラチラ覗いて見ていただけると嬉しいです。


