嗚呼、バブル時代、夢の豪華客船 おりえんとびいなす

当時、日本を代表する豪華客船のペーパークラフトです。
これを入手したのはペーパークラフトのコレクションを始めた頃です。
当時、このペーパークラフトは市場販売されておらず、「おりえんとびいなす」での
船内販売のみだったと記憶しております。
しばらくしてから船舶所有会社が通信販売を始めたので、やっと購入できた、って感じでした。
プールがあるお船なんて、夢みたい

1990年1月進水、同年就航(日本クルーズ客船,おりえんとびいなす)。
全長174m、幅24.0m、航海速力21ノット、出力18,540馬力、旅客定員606名。
吹き抜けのエントランス、大きなシャンデリア、スカイラウンジ、ダンスホール、ダイニングルーム
プールデッキ等々、日本国内でのこれまでの客船とは一線を画す豪華さを誇っていたそうです。

この船は最初は日本籍のクルーズ船でしたが、バブル経済の崩壊など多くの要因で退役して、
最終的には海外に売却されましたが、現在も現役で活躍しているそうです。
今でこそ船舶のペーパークラフトは数多く出回っていますが、当時としては数少ない、
珍しい部類のペーパークラフトだったと思います。
今思えば、ペーパークラフトって、定期的に静かなブームが到来していたんですよね。
でも、まぁペーパークラフトって狭い世界ですから、「ブームなんてあった?」て感じですよね。
当時も意図的にコレクションを始めようと思った訳ではないのですが、
バブルの中期から後期に掛けてはいろんな種類のペーパークラフトが市場に登場していまして、
とにかく自然と買い集めていました。
器用、不器用?そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!おっぱっぴー!

表紙裏には「器用・不器用とは関係ありません」とハッキリ謳っています。
この言葉、嬉しいですねぇ。
「まず、チャレンジ!!」ですよ。
ワークショップでも、工作好きのお子さん(小学校に上がる前の年長さん)なら
大人向けのペーパークラフトをきれいに作りますもの。
やっぱり、お船モデルはパーツが多いよね

全パーツ数は、パーツ番号で見ていくと176個あるようです。
かつて、戦艦大和のプラモデルを作った事がありましたが、機銃や艦橋周りなど、
似たような細かいパーツをひたすら組み立てていたような思いしか残っていません。
この客船のペーパークラフトも同様に感じました。
でも、完成すると、達成感が半端ないのですよ!
それが、お船モデルの魅力ですかね。
両面印刷だったのかよ!?

今までにもブログ紹介の為に未開封のモデルを初めて開封することが何度かありました。
これも、そうです。
元々はペーパークラフトの勉強のために購入したのだから、中身はしっかりと見ておいて
しかるべきなのですが、コレクションとしての意識が働いたのか、今まで未開封のままでした。
どうでしょうかねぇ。勿体ないですかねぇ。(でも、開けちゃった)
しかし、開けてビックリ、両面印刷だったなんて!
ペーパークラフトBOOKって、実は両面印刷はそんなに多くないんですよ。
しかも、貼り位置のためのパーツ番号や折り線だけなんて。
これは、大変勉強になります。
お船モデルならではの、実に優雅な曲線美

私的には、船舶モデルの魅力は船先の曲線美だと、そのように常々思っております。
(これは十人十色でしょうけど)
このパーツ群から想像される曲線美、たまらんですわぁ。

そして、やっぱり多い、細かいパーツ群。
「87+87a」って、何のパーツなんだろう?何かのタンクみたいですね。
まぁ、こういった細かいパーツがたくさんあるのです。



組立説明図に萌える(燃える)のです

パーツに番号が振られており、取付位置も明確に指定されているので、
直感的に作っていくことが出来そうな、作り易いモデルです。

こちらのペーパークラフトは、2026/5月現在、販売もオークション情報も確認出来ませんでした。
よって、入手困難としておきます。
2018年のオークションで2,600円で落札されている情報は確認できました。
(3,500円が2,600円で落札なんて、価値が下がったのかよ?残念!)
